ママが在宅でできる副業・体験談 – 私が月に10万稼いだ方法

【最終更新日:2019年10月4日】

「小さい子どもがいるから、外に働きに出ることが難しい」
「でも、何とかして働いて、収入を得なければ!」
このページはそんなママの皆さまに向けた、私の在宅での副業体験談と「今はどんな形で働いている?」についてです。


「まだ子どもが小さいし、将来はもうひとり子どもを考えている」
「だから今は、会社で働くタイミングじゃないんだろうな」

これは今から15年くらい前、2004年に私が思っていたこと。
上の子どもがまだ幼稚園に入る前で、下の子どもはまだ生まれていませんでした。

当時の私が置かれていた状況は

  • 専業主婦歴・4年目
  • 上の子が幼稚園に入園する直前
  • もうひとり、子どもを考えている
  • 「ふたりいたらいいな」程度の緩さだったので、実際にどうなるかは未定
  • 「フルタイムで働くつもりはないけれど、幼稚園代くらいは稼ぎたい」と思っている

以上です。

入園が決まっていた幼稚園は預かり保育が充実していたので、外に働きに出ようと思えば可能な状態。
この預かり保育をフル活用して、フルタイム勤務をしていたママも実際にいました。

とは言え、一応は2人目を考えている以上、いずれ辞めることになるお勤めを再開するのはどうしても気が進みません。

その上、子どもが病気になれば休まなければいけませんし、参観のたびに「すみません」と言って早退するのもできれば避けたい。

結果として私が選んだのが「在宅ワークをする」という手段でした。

ママの副業や在宅ワークが必ず失敗する理由

当時、私が取り組んだ在宅ワークとその結果は、以前にも投稿しました。
これらの記事は、ありのままに私の副業体験を書いたものです。

当時の私は「簡単」「すぐに稼げる」という甘い言葉に誘惑され、よく考えもせずに手当たり次第にネットで探した副業に手を出していました。

そして、調べずに始めたのですから、もちろんすべて大失敗。
「300円もらえたから、今月は上出来!」という、散々な結果に終わりました。

あなたが今から、新しく在宅ワークを始めるのなら

  • その仕事は、なぜ募集されているのか?
  • 人材を募集している企業は、何を、どのように販売して売上を得ているのか?
  • お給料はいつ、どのような形でもらえるのか?

仕事を始める前にこれらの情報を必ず押さえておくことが大切です。

そして、ネットで検索して知った副業情報は、「うまい話」であればあるほど疑いの目を持つことをおすすめします。

本当に稼げる情報なら、そう簡単に手に入ることはありえないのです。

在宅でママが安全・安心に働けて、月に10万の収入になる副業

ママが在宅でできる副業を探した結果、私が月に10万稼いだ方法

今の私の仕事は、副業として始めた事務代行です。
始めたのが2010年の終わりなので、かなりの長期間、ずっと同じ仕事をしていることになります。

規模が大きくなったので、2016年には会社を設立。
ですが、基本の就業スタイルは、始めた時と変わらず在宅ワークです。

在宅での事務作業を始めた理由は

  1. 個人事業主向けの営業セミナーに参加した際に
  2. 「事務的な雑務の処理をお願いしたい」と依頼があり
  3. フリーランスとして事務代行を始めました

という、とても単純なもの。

「事務作業なら簡単、すぐできる」と、頼まれたことに気軽に応じたのがきっかけでした。

副業として「在宅で事務作業」気になる収入は?

そして、あなたの気になる私の収入、スタート時はこんな感じでした。

  • 1ヶ月目:75,000円
  • 2ヶ月目から4ヶ月目まで:10万くらい
  • 5ヶ月目以降:30万前後

歩合制だったので頂くお給料に波はあったものの、専業主婦だった私としては十分な金額でした。

ネットで散々「いい在宅ワーク情報はないか?」と探していたのに、実際には会ったことがある人からお仕事を頂きながら今に至ります。

見知らぬ人ではなくて知っている方からの受注なので、毎月きちんと収入になって安心できる在宅ワークを探していた私にはとてもありがたいお仕事です。

在宅ワークで事務職をしてくれる方を、探しています!

今の私は営業活動に徹しているので、私が受注した事務作業を在宅でする方を探している状態になっています。
この営業活動も、もちろん自宅でできることしかしていません。

そして、お客様から「私の自宅の近くに住んでいる人を、紹介してほしい」という依頼を受けることが、最近とても多くなっています。
こちらについては、引き受けてくださる方を全国各地で探しています。

これから先、事務スタッフを雇用することから事務代行に依頼する方向に、どの企業も切り替わっていきます。
事務職は正社員ではなく派遣スタッフへ、そして事務代行へ外注するのが当たり前になる、というわけです。

「ママが在宅で、副業として事務作業をする」
主婦の新しい働き方を今のうちに始めておけば、私のように長く、安定して働くことができます!

興味を持ったあなたからのお問い合わせを、お待ちしていますね。