関西在住の在宅ワーカー・二郷仲恵さんからインタビューを受けました!(オフレコ話あり)
関西在住の在宅ワーカーである二郷仲恵さんから、先日インタビューを受けました。
- 主婦と在宅ワークの現状と未来像
- こんな感じで山田はしゃべるのだな
- 山田はどんなことを考えているのか?
ということが知りたい方は、こちらで音声を聞いてみてくださいね!
インタビューを受けて思ったこと
二郷さんとお話しさせていただいて、思ったことがふたつありました。
ひとつは私の在宅ワーク歴が案外と長かったこと。
もうひとつは地方在住の主婦が持つ可能性についてです。
私の在宅ワーク歴は15年もあった!
インタビューの冒頭で在宅ワークのきっかけを質問されて答えたのですが、その時とっさに口にしたのが
「2004年、3年、2年」
という言葉でした。
今が2018年ですから、在宅ワークを始めてから約15年ということになりますね。
折に触れて自らの記録として発信することをおすすめしていますが、
- 在宅ワークを意識したのが2002年から2004年ごろである
- 個人の趣味として初めてホームページを作ったのが1999年だった
といった、ネット上での私の活動として発信したことがない歴史が多いことを思うと、私が書くべきことはまだまだあるようです。
地方に住む主婦こそ、在宅ワークが向いている
インタビューが終わってから二郷さんと会話していたのですが、その時にふと出てきたのが
「地方に住んでいる方が、在宅ワークに向いている」
というセリフ。
二郷さんも私も「都会に住んでいる」とは言えない状態なので、この時点ですでに「確かに当たっていますね」なのですが、もっと大きな理由が別にあります。
地方に住んでいる主婦で、起業を検討している方がよく不満に感じていることに
- 「あの人に会いたい」と思っても、気軽に行けない
- 都会で開催されている起業塾を受けたい
といったことがあります。
私も悔しい思いをした経験があるので、プロ事務育成プログラムはオンライン受講できる体制を整えています。
ただ、この状況は見方を変えると「むしろメリットなのかもしれない」というのが、ここ3年ほどの私の実感です。
都会に住んでいると、魅力的なセミナーやイベントが毎日のように開催されています。
それらへの反応を繰り返していると、どうなるのか?
おそらく本当に自分がするべきことに集中できないでしょうし、「あちこちに出向いたけれども」何も残らなかった」という結果に終わる方が大半でしょう。
つまり、地方に住んでいるということは
「静かで落ち着いている環境で、毎日自分の目標に向かってコツコツ努力を続けるのが簡単である」
ということ。
自宅から出ることなく仕事ができる在宅ワークは、地方在住の主婦だからこそ向いているというわけです。
あなたも、二郷仲恵さんに続け!
在宅でお仕事をしたい、すでにしている主婦の方に、私はこれまでに何百人とお会いしてきました。
その中で、安定して長期間に渡って在宅ワークを続けているという点において、二郷さんはトップ3に入る方です。
全国各地で講座を開催するようになり、私自身が「100パーセント、在宅ワークです」と言えなくなった今。
「在宅ワークをしている主婦の方で、山田さんの目から見たお手本は誰ですか?」と聞かれたら、その答えは間違いなく二郷さんです。
「自宅から出ずに、仕事を持ちたい」
「地元では、よい働き口がなかなか見つからない」
そういった主婦の方はぜひ二郷さんを参考にして、自分らしい働き方を見つけてくださいね!
在宅で働くフリーランス事務代行「プロ事務」創始者。
2010年よりプロ事務に従事する。
また2015年より「プロ事務育成プログラム」専任講師として、200名以上のプロ事務を輩出。
プロ事務の後進を養成する活動を続けている。
香川県在住。プライベートでは夫と娘、息子の四人家族です。